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既に9/22から、私も委員である決算特別委員会の実質審議が始まっていて、今日25日は2日目です。委員会審議は27日まで連日午後7時頃(最終日は9時頃)まで行われ、この間ずっとインターネットで生中継されます。(市議会の中継のページ)
ただ中継(録画保存もされます)は初めての試みということもあって、手探りの状態と言っていいかと思われますが、担当する議会事務局の職員は少ないメンバーでかなり頑張ってやっています。しかし、見る側としてはNHKの国会中継のようにアナウンサーの解説もなく、カメラは発言者をアップで撮すことが多く委員会室全体を俯瞰することもできないので、部屋はどうなっているのか、誰がどういう順番で発言し何を議論しているのか、いきなりご覧になってもサッパリ分からないのではないかと思われます。そこで決算特別委員会の概要と審議(市議会用語では審査)の仕組みについて、私なりに簡単な説明をしてみたいと思います。 ●[決算特別委員会] 会派別メンバー
委員会の構成を市議会のHPにリンクしようとしましたが、まだアップしていないようです(市議会を含む武蔵野市のHPは今年2月に一新されましたが、改悪され見づらくなった部分の方が多いという印象です。更新も頻繁にするということでしたが、議会が始まっているのに日程がまだ表示されていないということが何度もありました。・・・新しくなった市のHPの詳しい感想については2/15のブログに書きました)。 ●持ち時間・発言の仕組み 委員には1人1日につき20分の質問時間が与えられています(20分しかないと言った方がよいでしょう)。但し複数の委員がいる会派は、合計の持ち時間を互いに融通し合うことができます。委員長はほとんど質問はしないし、副委員長も質問が少な目のため、委員長・副委員長がいる会派はその分持ち時間が増えることになります(今回は水野委員長が民主、やすえ副委員長が自民のため、民主は1人で40分、自民は3人で80分使えます)。 また決算書の各項目は大きい方から、款(カン)→ 目 → 節 というようになっていて、各款について委員は原則1回しか質問できません(22日は総括質疑ということで私は2回目の質問を認められました)。例えばきょうの場合、第2款総務費と第3款民生費を審議することになっていて、質問者は20分を2回に割り振って質問することになります。質問時間は委員長席の前にデジタル時計があり各委員の持ち時間が表示されるようになっているので、発言する委員はその時計を見ながら発言時間を調整できます。持ち時間がなくなると終了合図の「ピー」という音が鳴るので、オーバーすることはできません。 前市長の時代には、自民など旧与党会派は質問時間を残して終わることが多かったのですが、邑上市長に代わってからは目一杯質問することが多くなり、前回から自民などの議員でもピーと時計を鳴らすようになりました。共産・民主・リニューアルの委員は前市長の時と変わらず大体目一杯時間を使い切っています。 質問はその都度手を挙げた人からできます。自分が何番目に質問するかには駆け引きもありますが大体若手や新人が早めに質問者して、ベテランが終わりの方で質問することが多いようです。誰も手を挙げないときは委員長が与党、野党の順番を考えて適当に指名する場合もあります。 ●委員会室はどうなっているか 審議は第1委員会室で行われていますが、部屋のレイアウト、発言者の席をごく大雑把に図示してみました。 ![]() 市側の答弁席には多いときには70名くらいの職員(答弁は部課長級だけですが、サポートのために係長クラスもいます。男性の比率が非常に高い)がズラーと坐っていて、議員になった最初の頃は何か異様な光景に見えました。審議対象の決算の大項目(款:カン)が変わると、答弁者の入れ替えがあり、議会事務局の職員はその都度、委員長のために市側の職員の座席表を作成しますが、これが結構めんどうな作業です。市側の座席は、前列が市長・助役・部長等の指定席になっていますが、後のほうの座席は「早い者順」なので、委員会が始まるずいぶん前に職員が入室して、荷物等を置いていく、映画館などの席取りのようなことも見かけます。 これ以外にも、議会事務局の部屋で別の職員がスピーカーで審議内容を聞いていることもありますが、これは委員から想定外の質問があった時など、資料やデータを答弁者に渡すためのスタッフです。答弁席にこういった職員が出入りする場合は、市側がかなりあせっている時だと思います。 |
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