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8月21日(月)に総務委員会、23日(水)に厚生委員会、24日(木)に建設委員会、の各常任委員会が開かれました。私が委員になっているのは総務委員会ですが、他の2つの委員会もいつものように傍聴しました。今回はどの委員会でも「行政報告」(「議案」と違って議決を必要としない行政側からの事業報告のこと)がたくさんありましたが、厚生委員会では重要な行政報告にもかかわらず、委員会当日まで中身が明らかにされませんでした。総務委員会や鉄道対策農水省跡地利用特別委員会ではいつも3日くらい前に資料が届きます。「行政報告」を形式的にやればよいと考えている担当部署の姿勢に強い疑問を感じました。
●厚生委員会の「行政報告」のおかしなやり方(8/23) この日は下記の6つの「行政報告」があり、特に今後の高齢者福祉の観点から見ると重要な案件が含まれていました。
第1の疑問・・・委員会当日にならないと「行政報告」の内容がわからないのはなぜか? 今回は委員会の当日の朝になって「行政報告」の内容がはっきりしたとのことで、委員長にも事前の連絡がなかったということです。上記1や2については今後の高齢者福祉にとって重要な案件であり、急に決まったことではないので、事前の提出は当然可能なはずです。あらかじめ出されるテーマがわからなければ、議員は質問の準備ができません。市議会で質問が少ない方が楽だという意識が行政側にあるのでしょうか? 第2の疑問・・・6月に始まった重要な委員会についてなぜ今迄報告がなかったのか? 上記6の案件は6月21日から始まっていて、5回の内すでに3回の有識者会議が終わっています。HPでは公表しているとは言え、市議会で「行政報告」するタイミングがこれほど遅いことは、透明性の面からも、政策過程の公開性からも大きな問題です。 3番目の疑問・・・「行政報告」の説明がわかりづらいのはなぜか? この日も上記2の案件について担当課長が(「この部分については資料はありませんが」と前置きして)長々と演説をぶちましたが、だらだらと原稿を読んでるだけなので中身が伝わってきませんでした。夏休みが入り準備不足なのかもしれませんが、読み上げるだけでなく、簡潔な資料を出した上で、口頭でのポイントを押さえた説明を加えるべきです。このような説明では、民間会社のプレゼンテーションなら、企画書は即ボツにされてしまうことでしょう。 議員になってほぼ3年半、行政側の「説明のわかりにくさ」に疑問を感じるたびに発言してきましたが、残念ながらまだまだ聞けば聞くほど頭が混乱することが多いのが実状です。前置きが長い、結論が曖昧、5W1Hがはっきりしない、難解な横文字・目新しい用語・国の報告書や法律・条例そのままの意味不明の単語の多用、などなどの傾向が今でも職員の間に横行しています。誰のために、何を、どのようにしゃべれば良いのか?きれいごとではなく、問題点を伝える率直さなど、もっと取り入れてほしいと感じます。これまでの「お役所言葉」の問題点を職員自身が意識しなければ変革は困難です。最近の「タウンミーティング」をサポートしている「市民活動センター」の職員の方々を見ていると、市民の中で揉まれることで職員の話す力や対応力が磨かれるのを感じます。9月から本会議などがインターネットの生中継だけでなく、いつでも録画を呼び出して見られるようになりますが、そうなれば市民からもこういった指摘が必ず出てくると思います。 ●建設委員会の画期的な報告・・・ムーバス2路線公表(8/24) この日の行政報告では、4番目として新たなムーバス路線案(6号路線:中町〜吉祥寺)と、さらに次の路線(7号路線:一部三鷹市を含むもの)が発表されました。7号路線については「三鷹市長への申入書」が資料として提出され、委員会の質疑でも担当部長・課長から三鷹市との打合せ・課題等についてわかりやすい説明がありました。前市長の時はムーバス路線「発表即決定」といった感がありましたが、今回は調整中の路線についてもその過程をオープンにした点が非常に大きな進歩で、評価できます。外環道路問題や法政一中・高跡地問題でも、担当する都市整備部は住民をサポートする姿勢が出てきています。市民にドンドン情報を伝えて、市がやっていること・動いていることを見てもらうこと、行政と市民が情報を共有した上で本音で意見を交わして、着地点を探ることが大切ではないでしょうか。こういう姿勢は福祉保険部でも見習って欲しいと感じます。 |
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