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昨日は世間の注目を集めてきた複数のニュースに大きな動きがありました。「村上世彰氏、前代未聞の逮捕直前の記者会見と予定通りの逮捕」「秋田の男児殺害で噂の女逮捕」「文部科学省が洋画家、和田義彦氏の芸術選奨文部科学大臣賞取り消しを決定」というものです。3番目のニュースでは、誰でも見た瞬間にパクリだと判るもので、未だに盗作を認めないのは、往生際の悪い和田氏の他には作家の森村誠一氏くらいのものです。文科省やその下の文化庁は、メンツや責任問題を恐れて、賞取り消しを決定するのにこんなに時間が掛かったのでしょう。 ところでこういった大きなニュースの陰に隠れて、都議会ではおかしな動きが進行中です(新聞記事)。以前(3/11)にも書いた行革パン屋後藤雄一都議会議員について、自民党、公明党、それに民主党の一部などの賛成で「都議会議員後藤雄一君の調査活動に関する調査特別委員会」という委員会ができ、後藤議員の議員活動についてあれこれ批判をしている(下から16行目あたり)のです。後藤さんは傍聴するのみで、今のところ反論する機会さえ与えられていません。 自民などは後藤さんの活動について「興信所のやること」「行き過ぎだ」「都議のやるべき仕事ではない」「マニアックすぎる」「人権を蹂躙している」などとご託を並べて批判していますが、要するに後藤さんに、知られたくない問題を公表されたり、公金を返還させられて恨みを持っていたり、あちこち出没するのを鬱陶しいと思っていたりする都の職員や都議会議員による横槍、意趣返しです。あわよくば数を頼んで後藤さんを失脚させたいと思っているのでしょう。 後藤さんの型破りな行動があってこそ「都議や都幹部の公用車使用の公私混同」、「都立病院における常習的な飲酒」、「交通局職員の規律の乱れ」、「消防署内の違法建築」、「待機宿舎という名の消防幹部特別待遇」等々の問題が次々明るみになり、通算して10億円以上の公金を返還させてきました。選挙区内の行事や会合に顔を出し、挨拶するのが仕事だと思っている議員達は報酬に見合うことを都民のためにやって来たでしょうか。少なくとも政務調査費(都議会議員は年間720万円)の使い途は後藤さん並みに公表するべきですが、このことさえ後藤さん以外でやっているのは共産党だけでのはずです。それを考えると、「税金の無駄遣いを許さない」の元祖である後藤さんの前で胸を張れる都議など一人もいないのではないかと私は思います。 新聞などは殆ど何も書きませんが、心あるメディアは後藤さんを支援しています。(日本テレビ報道特捜プロジェクト 週刊ポスト6月2日号 1 2 3 )。 兎に角、「木が沈み石が流れる」ような事態を許してはならないと思います。
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