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●「2ちゃんねらー」を利用しているのか、利用されているのか・・・議長と議会事務局
議会改革の実務を進めている、議会事務局の姿勢や考え方に問題があると私が思っていることは2/19に書きましたが、2/24には「市議会インターネット中継と著作権」について、議会事務局は、提案のキッカケや経緯は全く示さないまま、納得できない内容の提案を図り、議会運営委員会で決定しようとしました。 私は前日に議長と議会事務局に申入れ書を提出しました。こちらです。要旨は----私が昨年12月市議会の自分の一般質問と市長等の答弁のインターネット中継を録音し、HPに載せていることについて、「2ちゃんねる」の投稿者から議会事務局に、匿名で、私に言わせればトンチンカンな、問い合わせとも抗議とも取れるような電話があり、それに便乗してか、恐れをなしてか、同事務局はこのことに規制を加えようとしているが、全く納得できない----というものです。この申入れ書に対し、文書での回答をお願いしましたが、返事がないので催促すると、3/10になるということでした。 私はインターネットの生中継を聞き逃した人のために、今回自分のHPに音声ファイルを載せてみました。普通の人には退屈な内容かも知れませんが、関心のある人にのみアクセスしていただければ十分だと考えてのことです。 「2ちゃんねる」というのは御存知のように、日本のインターネット上、最大の掲示板です。テレビや新聞に出ないアングラ情報、本音情報が見つかることもありますが、匿名性をいいことに、ガセネタや誹謗中傷が跋扈し、名誉毀損裁判もしばしば起こっています。通報した人が投稿しているという「武蔵野市長・邑上守正と武蔵野市議会を見守るスレ 」にも色々な人が好き勝手を書いていますが、通報者は今回の件で議会事務局とのやり取りについても、具体的に書き込んでいます。 議会事務局長は2/24の議運で「匿名の相手でももっともな意見には対応するのが行政マンとして当然の姿勢」と大見得を切りましたが、こんな不確かな相手の話を聞き入れて大丈夫なのでしょうか。なんだか永田議員のことを連想してしまいました。申入れ書にも書きましたが、普通マスコミでは内部告発などを除き、理由のない匿名の通報は相手にしません。武蔵野市役所でも、市民に応対する「市民活動センター」では、電話や書面での匿名の通報については、聞くべき内容があれば市長や担当部署にメモをまわすということでしたが、返事や約束はしない、「市長への手紙」も原則として住所・氏名を書いてもらう(これがないと返事のしようがない)という至極常識的な対応をしているということです。 この日議会事務局では「文化庁に問い合わせたところ、三宅議員の行為は著作権法には何ら抵触しない」と初めて明らかにしました。その後、議会事務局から出てきた「3月市議会からネットでの録音等の公開は自粛する」という申し合わせには強くは反対しませんでした。理由は、議員の自由な言論活動を規制しようとする動きには承服できないものの、市民生活とは直接関係ないことであることと、また議会事務局では、匿名通報者に「自分も同じことをやっていいのか」と言われて、大変あわてふためき、困惑している様子だったので、この問題を長引かせるのも得策ではないと思ったからです。 議員の中にも「映像や録音を勝手に使われて、他人のHPなどで公表されては困る」などと言っている人もいますが、武蔵野市議会の本会議での質問が、そこまで人々の注目を浴びているとも思えません。今回のケースは例外的な対応として、今後議員個人の活動について、匿名の意見やクレームが議会事務局にあった場合には、相手に対し議員本人に意見を述べるように伝えると共に、市議会として、武蔵野市の他の窓口と同じように、一定の見識をもった対応を示すことを要望したいものです。 |
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