|
その1 市民会議委員K教授
「長期計画調整計画の見直しのための市民会議」の一つの部門の委員である、某大学のK教授については昨年秋、他人の論文盗用を指摘されるということがありました。市民会議委員を委嘱された後で分かったことで、選んだ市側に責任はありません。しかしこのことを先日の代表質問で野党議員から「犯罪者というべき人間を委員にしている」と追及されても、市長は問題の深刻さを理解していないような答弁をしていました。相手側に謝罪して和解し、事件にもなっていないので犯罪者ではありませんが、無給とはいえ公的な会議の委員をこの方は自主的に辞任すべきでした。それをしないなら廻りの人が強く促すべきでした。私も新聞に出た当時から心配していましたが今も動きは鈍いようです。 日銀福井総裁、柳沢厚労大臣、松岡農水大臣、関西テレビ社長など、責任の取り方と引き際を知らず、センスを疑いたくなる人たちが多いのでは「美しい国」などと言えたものではありません。 その2 都議会民主党 都議会民主党はやっと一致して都知事選には浅野史郎氏を応援するということを決めたようですが、金曜日(3/2)のTVのニュースでは田中良幹事長が(浅野さんがすでに事実上の表明をしているのに)「党内に出たいという人がいるのに支持して何が悪い」と発言していました。海江田万里さんを念頭に置いたコメントだったようですが、さすがに海江田さんは出馬を自重しました。 いつもピント外れのコメントしかできない鳥越俊太郎氏にまでアプローチするあたり、都議会民主党執行部のセンスには疑問を持っていましたが、この人たちは石原慎太郎知事を助けたいのか、常軌を逸した石原都政を打破したいのか、全く理解できません。尤も石原知事を崇める板橋区選出の都議もいるくらいですから、驚くほどのことではないのかも知れません。 浅野さんは「都は情報公開度が低すぎる」とか「教育の現場が荒廃している」とか「オリンピックは最優先することか」と早くも核心を突いた発言をしています。私も微力ながら応援するつもりです。 |
|
一昨日は昨年亡くなられた元文京区議の若林ひとみさんの命日でした。文京区のシビックセンターで《開かれた議会》のメンバーを中心に一周忌の偲ぶ会があり、お招きいただいたので参加しました(若林さんのことや私が偶然お会いしたエピソードについては今年1/16の日記をご参照下さい)。
青森の高校・東京外語大学の同窓生や編集者・新聞記者など、約60名くらいの方々が全国各地から集まりました。全員で黙祷を捧げた後、若林さんの妹さん(仙台在住、珈琲豆屋「ベートーベン」経営)が挨拶をされました。幼い頃のエピソードや闘病生活など、とても心に沁みる内容で、まるで若林さんがそこで話していらっしゃるような錯覚すら覚えました。 毎日新聞の日下部聡記者から、彼が2004年1月にサンデー毎日で「石原都知事の海外視察が必要以上に豪華ではないか」と記事にした後、この時既に闘病中だった若林さんから連絡があり、すぐにもう一人の仲間と住民監査請求を、2004年5月には裁判を起こされたとの説明がありました(詳しい経緯は毎日新聞2006年8月11日「記者の目」に)。 この裁判については、今年6/16東京地裁で原告勝訴、知事側敗訴の判決がありました(「イザ」6/16の記事)。 石原知事の海外出張問題について、最近都議会共産党が詳しく調査して記者会見で発表し、更に四男の公費出張問題も新たに出てきて、各メディアが大きく報じています。(記事1 記事2) 私も、都知事が今も傲慢な態度でこのことに開き直っているのには大きな怒りを感じますが、赤旗を含むどのマスコミも、若林さんたちの先見性を報じないのは、事情を知らないからか、黙殺しているからなのか、いずれにしても誠に残念です。(昨年の都議選で、都議会議員の海外視察費用について共産党が取り上げた時も同じ姿勢でした・・・議員日記の関連記事)。
|
|
| ホーム |
|


